知多半島の純和風の家もダイツネ工務店にお任せ下さい♬ 常滑市古民家再生工事で和室の造作

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現場

2022/04/20

知多半島の純和風の家もダイツネ工務店にお任せ下さい♬ 常滑市古民家再生工事で和室の造作

常滑市N様邸の古民家再生工事で和室の造作をさせてもらっています!

ここ十数年、和室の造作工事が減りました。

自分が弟子の頃は、

1階で三室、2階で二室の和室を作っていましたが、

今はほとんどありません ( ;∀;)

自分は、

和室、床の間、神棚、仏間などの、

日本の伝統技術が消えてしまう事になるかと心配だ。

N様邸では和室の造作の中で床の間と神棚、仏間もあり、

弟子たちがとても大きく良い経験をさせてもらっています。

N様ありがとうございます (^^♪

床の間は、

お施主さんから掛け軸を二幅対との希望がありましたので、

三幅対の金具を取り付けています。

軸掛けは普通、

真ん中に一幅用の金具を取り付けるのですが、

二幅、三幅、と増える場合は、

三幅軸掛け金具を使います。

どういう事かというと、

掛ける壁の面に対して、均等に掛け軸を掛けるためにあります。

そのため、

両側の軸掛けが移動する仕組みになっています。

二幅だからと言って、軸掛けを固定してしまうと、

一幅掛けるときに掛け軸がずれてしまい,

とても見苦しいものになってしまいます。

この場合は三幅対の金具を付ける必要があります。

先人の職人はこういう事まで考えてこういう金具も作っているんですね。

日本人らしい美意識だと自分は思います。

ほんとスゴイ(^^♪

自分は弟子たちに技術もそうですが、

知識や経験もしっかりと受け継いでもらい、

そのまた次の世代を残していってもらいたいと一緒に仕事しています。

ダイツネ工務店では、

網戸、サッシ、クロス、床、外壁、設備機器などの張替や交換リフォーム、

中古住宅まるごとリノベーション、

古民家、土蔵の再生工事も施工いたしております。

国産材や愛知県産材を使った桧つくりの新築もおススメです。

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